ふしぎの国の有栖川さん 1

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【立ち読み】


和風ピュア女子×完全男子のやんごとなき恋物語。
お祖父さんに大切に育てられた有栖川鈴は、趣味は落語で門限6時。
恋愛には超鈍感という古風な女の子に。
鈴は電車の中で男女問わず人気のある野宮くんと出会います。
いつもやさしく接してくれる野宮くんに終始アタフタ気味の鈴。
ずっと見ていたいふたりの物語をお楽しみあれ。

作者	オザキアキラ
シリーズ	ふしぎの国の有栖川さん
出版社	集英社
掲載紙／レーベル	別冊マーガレット
ジャンル	少女コミック
ページ数	185ページ
評価	★★★★★

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感想まとめ

微笑ましく応援したくなる二人

お祖父さんに大切に育てられたからか恋に鈍感な和風ピュア女子有栖川さんが、電車で助けてもらった野宮くんと出会いどんどん仲良くなっていくという話。 有栖川さんも野宮くんも見た目綺麗なのに変わった二人なのでお互いの友人たちが支えて距離を近づけていく感じなのですが、いつものオザキ節全開の表情豊かなキャラ達は面白い上みんな良い子なので1巻の時点で出たキャラはどの子も好きになりました。 有栖川さんは世の中とか恋に疎い子で、初めての事に喜怒哀楽する姿はいちいち可愛かったです。ゲームセンターに行く場面があるのですが、目を輝かせてはしゃいでるような子です。 その相手となる野宮くんは見た目もカッコイイし男女関係なく優しい両方イケメンで好きなキャラです。有栖川さんにだけドキッとするような事を言ってきたりする所もあってこんなの言われたら有栖川さんじゃなくてもドキッとするわ！と思ってしまいました。有栖川さんの反応も面白い上可愛くて好きです。 前作ハルキヨもですが恋していく女の子が可愛いし、ノリも勢いがあって笑えるし面白かったです。今後の二人がどうなっていくのか彼らの友達と同じくほほえましく応援してたくなりました笑 2巻も楽しみです。

大事な娘の大事な想いを

箱入り娘と言えばそうだけど 有栖川さんはとても純粋で それでいて野宮くんがとてもとても優しい 純粋な2人の物語、読んでいて和みます 安心して読める感じが好きです